システムリソース
このページでは、システムリソースについて解説します。「システムリソースが不足しています」が表示される場合は参考にしてください。 (このページの内容は、予告なしに変更されます。) 問い合わせはこちらまで
●システムリソースとは?

次に、システムリソースの空を増やす具体策を記述する。
○自動起動されるプログラムの停止
Windows はシステム起動する際に、次のような方法でプログラムを自動起動する。なお、2,3,4を変更することは、ビギナーには危険である。(Windows
のプログラムの知識が必要である。)
1.「スタートアップ」フォルダに登録されたプログラム
2.Win.ini の load や run で指定されたプログラム
3.Autoexec.bat Config.sys で指定されたプログラム(旧DOSの互換プログラム)
4.レジストリの run や RunService キーに登録されたプログラム
これらの中にはリソースを消費するものがあるので、常駐させる必要のないものは次のようにして起動しないように設定できる。3は DOS互換プログラム用の起動ファイルで、新しい
Windows ほど機能が制限されている。(「スタート」>「ファイル名を指定して実行」から「Sysedit」を実行して設定内容を表示・編集できる。)
1.対象のプログラムがタスクトレイに表示されていればまずそれを停止する。
2.「スタート」>「ファイル名を指定して実行」 から 「Msconfig」 を実行する。
3.「スタートアップ」タブで起動させないプログラムのチェックを外す。
なお、登録されているシステムプログラムのうち、チェックを外しても大丈夫で効果があるのは次のようなものである。(他のプログラムは起動のトラブルを招く恐れがあるので注意。)筆者は、Internat
のみチェックを外している。
internat(キーボードインジケータ)
SystemTray(システムトレイ)
ScanRegistry(レジストリの自動バックアップ)
LoadPowerProfile(省電力機能)
○デスクトップのアイコンとショートカットの削除
デスクトップのアイコンは数が多いほどシステムリソースを消費するので、頻繁に使用するもの以外は削除してよい。(スタートメニューにないプログラムについては、復活できるように、消去する前にプロパティでプログラムファイルの所在とファイル名を記録しておこう。)
○画面のプロパティの設定変更
意外にリソースを消費するのが壁紙である。警告メッセージが表示されるなら、「コントロールパネル」>「画面」>「背景」タブで壁紙を (なし)に設定しよう。「効果」タブでは全項目のチェックを外す。「設定」タブでは、「色」を「256色」にする。これで、数%の空きができるはずである。
○タスクトレイから常駐アイコンを削除する
タスクトレイ(タスクバーの右端)に表示される常駐プログラムを解除することにより起動時の空き領域を増やすことができる。解除してはいけないアプリケーションもあるので、まず、トレイに何が登録されているのか確認しよう。(どのアプリケーションなのかわからないで使っているユーザーが意外に多い。)
ウイルスチェッカーなどは、リソースだけでなく処理速度にも影響を与えている可能性が高い。インターネット接続の際に起動するなど工夫しよう。Quickxxx、Realxxx
などのマルチメディア・アプリケーションも、使用頻度が低ければ解除しよう。
通常のアプリケーションは、右クリックで終了する、アプリケーションを起動し設定を解除する、あるいはコントロールパネルに登録してあるものであればそこから解除できる。Windows
の機能では、次のようなプログラムがよく表示されている。(手順は、Windows Me の操作に基づく。)
1.スピーカー
「コントロールパネル」>「サウンドとマルチメディア」>音量の「ボリュームコントロールを...」のチェックを外す。
2.タスク
「コントロールパネル」>「タスク」>「詳細設定」>「タスクスケジューラの使用停止」をクリックする。
3.キーボードインジケータ
「コントロールパネル」>「キーボード」>「言語」タブの「タスクバー上に状態を表示」のチェックを外す。